最近、SNS(Threadsなど)を見ていると、自分の肌をドアップで写して「この毛穴、どうしたらいいですか?」「どの美容医療が効きますか?」と問いかけている投稿をよく目にしませんか?
こうした投稿を見ているうちに、私はふと気づいたんです。
実は、こうした発信をしている方の多くは「美容医療」か「市販品」でケアしている方々で「エステに通っている人」はあまりこういう投稿をしていないんですよ。
それはなぜなのか?
そこには、単なる「肌の仕上がり」だけではなく「美しさに対するマインドの決定的な違い」があると私は考えています。
美容医療や市販品でのケアは、どうしても「このシミを消したい」「このシワを埋めたい」といった、今そこにある悩みに対する対症療法(点での解決)になりがちです。
一方で、エステの役割は単純に「今現在の見た目」を整えるだけではありません。
カウンセリングや施術を通して、お客様の歩んできた「過去」、現在の「状態」、そして理想とする「未来」。そのすべてを総合して、お悩みの根本と向き合います。そのプロセスを経ることで、お客様は見た目の美しさだけではなく、もう1つ他とは決定的に違うものを手にします。
エステは、お客様が本来持っている「美しくなる力」を育てていくため、短期間で劇的にすべてを解決!というわけにはいきません。
ですが、回数を重ねていく中で訪れる一番の変化は「見た目が整った」ということ以上に「自分が持っている美しさとは何か」というお客様自身のマインドに現れます。
自分の肌と深く向き合い、そのポテンシャルを信じられるようになると、一時的な「流行の治療」や「成分」に振り回されることがなくなります。
内側から溢れてくる「芯の美しさ」に自信を持つようになる。
それこそが、エステでしか手に入れることのできない付加価値なのです。
美容医療や市販品は、良くも悪くも「自己判断」や「一過性の処置」になりがちです。
しかし、エステに通うということは、自分の肌の歴史や変化を理解してくれているプロの伴走者がいるということです。
最近は、画面の中の誰かと自分を比べて、する必要のない自分の粗探しをする人がとても多いと感じています。
しかし、プロの視点でお客様の話を聞いていると「?」と首を傾げてしまうことがよくあるんですよ。「こんなに健康的な美しい肌状態なのにこれ以上何かしたらデメリットが勝つぞ?」とかね。
「ここがダメだから直さなきゃ」という欠点探しではなく「悩みは解決しつつも今の自分をどう活かしていくか」。
この視点の切り替えができると、美しさは「数値や見た目の完璧さ」を超えて、その人の「魅力」へと変わります。
もちろん、エステティシャンとしてお客様の理想を叶えることは大前提ではありますが、お客様の魅力を引き出すということも私は大切にしています。
なぜなら、自分の魅力って意外と気づいてないんですよ、皆さん。
だからこそ、客観的な視点を持つプロの伴走者がいることが重要なんです。
そして、プロの伴走者がすぐ側にいるから、わざわざSNSで自分のことを全く知らない他人に正解を求めたりはしないんです。
SNSで解決策を探すことが悪いわけではありません。
ただ、美しさに対する基準や追求の方向性が少し違うだけで、肌への向き合い方、ひいては日々の心の持ちようまで、こんなにも変わるのだとしみじみ感じています。
「外から足す美しさ」だけではなく「内から湧き出る美しさ」に意識が向くと、他人との比較ではなく、昨日の自分や1年後の自分との対話になります。
「今の見た目」に極端にこだわりすぎず、もっと深く、内側から。
これからも、そんな「芯から溢れる美しさ」を一緒に育んでいける場所でありたい。そう強く思った出来事でした。
あと、、、
やっぱりエステティックって今の時代にすごく重要で必要な仕事だわ!と改めて確信しました。
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【よくある質問】
Q:美容医療よりもエステが良いってことですか?
A:いいえ、そういうことではないです。どちらも美しさを叶える手段ですが、方法や目的が違います。エステのみで美しさを叶えておられるお客様もいれば、美容医療と併用されているお客様もいます。自分が何をしたいのか、どうなりたいのかで選択できることが大切です。
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Kalnicco|カルニッコ
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